2015-03-14

Salesforce Communityでカスタムドメイン使ってみる。

Salesforce Communityのカスタムドメインがいつの間にかSSL対応出来るっぽかったので試してみました。

1. Communityの作成

テキトーにドメインを決めて作成します。

create_community

2. CSRを発行

セキュリティのコントロール>証明書と鍵の管理 から証明機関署名証明書の作成をクリックして

証明書の情報を入力。

create_certificate_setting

保存後に「証明書署名要求のダウンロード」でCSRをダウンロード

display_certificate_setting

3. 認証局の署名付きSSL証明書を発行

ここは各認証局毎の手順が異なるので、詳細は各認証局のサイトを参照してください。

4. 認証局に発行してもらった証明書をSFDCに取り込む

2で登録した証明書の「署名済み証明書の更新」から発行してもらった証明書を取り込みます。

display_certificate_setting2

 

upload_certificate

5. ドメインの追加

ドメイン管理>ドメイン でカスタムドメインを登録します。

証明書は1-4で登録したものを選択。

create_domain

DNSのCNAMEレコードで

{カスタムドメイン}→{カスタムドメイン}.{組織IDのLowerCase}.live.siteforce.com

を作成するのもお忘れなく(これ作んないとドメイン登録できないです)

6. カスタムURLの追加

新規カスタムURLから登録を行います。

サイトはCommunityを選択。パスはそのままで。

create_cutom_url

これで、コミュニティのカスタムドメイン対応が完了します。

反映は少し時間がかかるかも?

community_certificate

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