リスクを取る人は凄いしカッコいい。と最近思ったので駄文を書く。
リターンがあるからこそリスクを取るし、大きなリターンを取ろうとすればするほどリスクも伴う。
例えば
- 新しい技術を使うことで課題解決したり新たな知見・経験を得ることができるリターンがある一方で失敗するリスクがある
- 価値のある難しいタスクをやることは失敗する可能性も高い
- 技術的に正しいことをやっていても、多少のハレーションを生むかもしれない
- そのアプローチが短期的にはうまくいくが中長期的にはうまくいかないかもしれない
- 中長期的に施行している(しようとしている)タスクがうまくいかないかもしれない
などなど、仕事をしていると日々大小さまざまなリスクと向き合うことになる。
ここで言っているリスクはビジネス的な損失だけではなく失敗による自分あるいは他者からのネガティブな感情も含んでいる。
そもそも失敗というのはただの行動した出力結果に過ぎないので、そうネガティブに感じなくても良いのだが、 それをわかっていても当の本人はそういったニュートラルな感情になりにくい。
数カ月・数年後には成長のきっかけだなと思えることであっても、その当時はそんな感情には一切ならないことが多い。
そもそもその案件やタスクをやるべきではなかったのではないか?と思ってしまうこともあるだろう。
しかし、「現状をよりよくする」ことを目的に実際に行動をしたのだから行動していない人よりも称賛されても良いような気がしている。
逆に、大きなリターンのためにリスクを取った人に対して、安全なところから批評・批判されているのを見るのはあまり気分が良いものではない。
というわけで改めてリスクを取っている人は凄いなと思ったし、自分も適切にリスクテイクしていかないとなと思うのだった。